[Windows]IP Recovery Kit の処理概要(-v8.2.0)

監視機能(クイックチェック)
アクティブノードでローカルで起動している仮想IPアドレスに対してPingを実行し、応答確認をします。

=> Ping応答なし
   フェイルオーバーの処理を開始します。(exit 1)

=> Ping応答あり
   ケーブルの接続状態について確認します。
   接続状態の確認にはOSのipconfigコマンドを使用しています。

    => ケーブルのステータスが「DISCONNECTED」だった場合、
       フェイルオーバーの処理を開始します。(exit 1)

    => 接続が確認できた場合
       クイックチェックを正常終了します。(exit 0)

監視機能(詳細チェック)
スタンバイノードが起動しているかを確認します。

=> スタンバイノードが起動していない場合
   詳細チェックを正常終了します。(exit 0)

=> スタンバイノードが起動している場合
   スタンバイノードからのアクティブノード上の仮想IPアドレスに対してping
   を実行し、応答確認を行います。

   => Ping応答あり
      詳細チェックを正常終了します。(exit 0)

   => Ping応答なし
      ケーブルの接続をipconfigコマンドで確認し、接続されていない場合は
      その旨のメッセージをイベントログに出力します。次にBroadcast Ping
      の設定が有効か無効か確認します。

=> Broadcast Pingが有効である場合
   Broadcast Pingによるネットワークの通信状態を確認します。
   
   => Broadcast Ping応答なし
    ネットワークの状態について確認するようログにメッセージを出力します。
     この時点ではフェイルオーバーは行わず終了します。(exit 0)

   => Broadcast Ping応答あり
     再度スタンバイノードからのPingを実施します。

=> Broadcast Pingの設定が無効である場合、または、Broadcast Pingに応答があった場合
   スタンバイノードからのPingを再度行います。
    => Ping応答あり
      詳細チェックを正常終了します。(exit 0)

    => Ping応答無し
      スタンバイノードのLifeKeeperの起動状態を確認します。

         => 起動している
           フェイルオーバーを行います。(exit 1)

         => 起動していない
           フェイルオーバーできないためフェイルオーバーを行わず終了します。(exit 0)

起動処理
C:/LK/admin/kit/Ipapp/bin/ips_ipchange.exeを使用して仮想IPアドレスをOS上に作成します。

作成後クイックチェックスクリプトを実行して、仮想IPアドレスが正常に起動したかを確認します。

停止処理
C:/LK/admin/kit/Ipapp/bin/ips_ipchange.exeを使用して仮想IPアドレスをOS上から削除します。


改訂履歴

[公開日:2011年03月11日] [更新日:2018年09月27日] タイトルを更新しました。

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