[Linux] カーネルアップデートする際の注意点

 

  1. 事前確認、事前作業
    アップデート対象の OS カーネルバージョンを LifeKeeper がサポートしているかどうかを確認してください。

    • サポート対象の OS バージョンについては、サポートマトリックスをご覧ください。
      SIOS Protection Suite for Linux / LifeKeeper for Linux v9.2 から v9.2.2 までのバージョンの場合
      v9.2 から v9.2.2 のサポートマトリックス
      SIOS Protection Suite for Linux / LifeKeeper for Linux v8.3 から v9.1.2 までのバージョンの場合
      v8.3 から v9.1.2 までのサポートマトリックス
      SIOS Protection Suite for Linux / LifeKeeper for Linux v7.2 から v8.2.1 までのバージョンの場合
      v7.2 から v8.2.1 までのサポートマトリックス
    •  

    • 具体的なサポート対象カーネルバージョンについては、リリースノート内の”システム要件”>”Linux オペレーティングシステム”の項目記載のリンクよりご参照頂けます。
      最新のリリースバージョンとなる SIOS Protection Suite for Linux / LifeKeeper for Linux v9.2.2 の場合は以下のとおりです。
      v9.2.2 リリースノート >> Linux の設定

      ※カーネルのマイナーバージョンアップの場合、ハイフンの次までが一致する場合、サポート対象となります。
       例)LifeKeeper for Linux v9.2.2 の場合
         カーネル「2.6.32-642.el6」に関しては下記のカーネルバージョンは全てサポート対象とします。
           2.6.32-642.el6
           2.6.32-642.1.1.el6
           2.6.32-642.3.1.el6
           2.6.32-642.4.2.el6
           2.6.32-642.6.1.el6
           2.6.32-642.6.2.el6
           2.6.32-642.11.1.el6
           2.6.32-642.13.1.el6
           2.6.32-642.15.1.el6
       

    • LifeKeeper のアップグレードが必要な場合
      ご利用中のバージョンの LifeKeeper がまだサポートしていない、最新の OS カーネルにアップデートをする場合は、該当カーネルをサポートしているバージョンまでに LifeKeeper をアップグレードする必要があります。
       
      LifeKeeper の製品サポートをご購入いただいているお客様は、無償で最新バージョンにアップグレードすることが可能ですが、LifeKeeper 製品をアップグレードするためには、「アップグレード申請書」の提出が必要になります。
       
       アップグレード申請に関しては、下記リンクをご覧ください。
       アップグレード申請書

     

  2. バックアップ
    カーネルをアップデートする前に、lkbackup コマンドにて LifeKeeper 設定のバックアップをご実施ください。これにより、万が一カーネルアップデートで問題が発生してOSが破損された場合でも、容易に LifeKeeper を再構築し、元の設定に戻す事が可能になります。

    lkbackup コマンドについての詳細は、下記リンクをご覧ください。
    [Linux]クラスタ構成のバックアップ/リストア方法を教えてください。

    ※OS のバックアップに関しては、イメージバックアップ等をご利用いただき、適切にバックアップをお願いします。
     
     

  3. カーネルアップデート順序

    どちらのノードから先にアップデートしても構いませんが、DataReplication をご利用されている場合、OS の再起動は稼動系(Active)ノードから先に停止し、待機系(Standby)のノードから起動する事を推奨しております。

    DataReplication 環境の停止順序についての詳細は、下記リンクをご覧ください。
    [Linux]DataReplicationリソースの起動、停止の順序を教えてください。

    また、カーネルアップデート作業の間に両ノードのカーネルが一時的に異なる問題が発生しますが、アップデート作業中に発生する一時的なバージョン差に関してはサポート対象とさせて頂いておりますので、ご安心ください。

    重要
    v9.1.1 以降をご利用している際にカーネルをアップデートする場合、予め DataKeeper のパッケージをアンインストールする必要がございます。
    詳細は、下記オンラインマニュアル、およびナレッジをご参照ください。

    OS をアップグレードする際の注意点
    [Linux] Kernel のアップデート後、LifeKeeper の “setup” の再実行が必要になるケースがあります
     
     

  4. 検証方法

     

  5. アップデートで不都合が生じた場合
    もし、カーネルアップデート後、LifeKeeper が正常に動作しない場合は、サポート窓口までお問い合わせください。

    サイオステクノロジーとサポート契約をされている方は下記リンクの問い合わせフォームをご利用ください。

    ご購入後のお問い合わせ

  


 
公開日:2016年2月25日
更新日:2016年8月10日
更新日:2017年1月20日
更新日:2017年6月23日
更新日:2017年10月23日
更新日:2017年12月18日
更新日:2018年3月19日
 

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