[Linux]7系のディストリビューションでXFSファイルシステムリソースにquotaを設定する時の留意点

Linux kernel 3.10 系のディストリビューションでは、XFS ファイルシステムのクォータの扱いに変更があり、
XFS ファイルシステムにクォータ設定として uquota、gquota を使用すると、ファイルシステムマウント時に
OS が usrquota、grpquota へ自動的に変換してマウントを行います。

Red Hat Enterprise Linux 7 (RHEL 7) / CentOS 7 / Oracle Linux 7 はいずれも Linux kernel 3.10 上で
動作するため、上述のクォータ設定変換が行われます。

これらの OS バージョンのいずれかの環境で LifeKeeper for Linux v8.4.0 以降を使用し、
保護するXFS のファイルシステムリソースにクォータ設定を登録する場合は
uquota、gquota ではなく usrquota、grpquota 設定をご使用ください。

■対象となる環境
以下のLifeKeeperとOSバージョン構成で、XFS ファイルシステムを利用した環境

  • LifeKeeper バージョン
    • LifeKeeper for Linux v8.4.0以降
  • OSバージョン
    • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7.x
    • CentOS 7.x
    • Oracle Linux 7.x

※kernel 2.6.x 系のディストリビューション(RHEL 5.x、6.x など)へインストールした LifeKeeper は影響を受けません。

[公開日:2016年2月22日]

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