[Linux]GUI画面への起動・ログイン時にエラーが表示され、ログインに失敗します。

GUI画面へのログインに失敗する場合、エラーコードによって考えられる原因が異なります。頻出するエラーコードと考えられる原因は次の通りです。

Error114
セキュリティ例外により接続に失敗しています。
ブラウザからGUI画面にアクセスして本メッセージが表示される場合、ブラウザ及びJavaプラグインの設定により接続が出来ない可能性があります。
GUIサーバにアクセスするブラウザのセキュリティの設定を確認してください。

Error115 または Error116
クライアントとクラスタサーバ間もしくはクラスタサーバ同士での名前解決に失敗しています。
この名前解決は ping で名前解決が行えることと、Java RMI 通信で名前解決が行える必要があります。
以下のコマンドで出力するホスト名で名前解決が行えるよう設定を行ってください。

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# lcduname
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クライアントとなるPCのブラウザからアクセスしている場合、クライアントと各サーバ間での相互の名前解決が出来るとともに各サーバ間でも名前が解決できる必要があります。DNSや、/etc/hostsファイルなどを確認し、相互に名前解決が出来ることを確認してください。

Windows OS をご利用している場合は Powershell コンソールより以下コマンドで特定のポートの通信状況を確認することが出来ます。
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> Test-NetConnection -ComputerName IPアドレス -Port 82
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※Powershell やコマンドの動作やオプションについては OS のマニュアルよりご確認ください。

Error117:
GUIのクライアント<=>Server間の初期接続に失敗しています。
この場合、まず接続を試みたサーバにおいてLifeKeeperが起動していないか、GUIサーバが起動していない可能性が考えられます。
次のコマンドを実行し、LifeKeeperGUIサーバが起動しているかどうかを確認します。

(実行例)
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# ps auxwww | grep runGuiServer
root 2938 0.0 0.7 5652 896 ? Ss Jan13 0:00 /bin/sh /opt/LifeKeeper/bin/runGuiServer
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上記の例の様に、[ runGuiServer]のプロセスが表示されていればGUIサーバが起動しています。
しかしながら、この状態でもError117が表示される場合は、以下のコマンドでGUIServerのプロセスの再起動を試行してみてください。

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# lkGUIserver stop && lkGUIserver start
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また、ホスト名に’ _ ‘ (アンダースコア)が入っている場合も RMI 通信上の規約から外れるため、同じエラーが出力されます。

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