LifeKeeper for Linux 向け Generic ARK for JP1/AJS3 version1.0 製品不具合のご案内

この度、LifeKeeper for Linux 向け Generic ARK for JP1/AJS3 version 1.0 において、制御上の問題が生じる不具合が判明しました。
下記の案内に沿って事象の発生要因をご確認の上、version 2.0 への更新をお願いいたします。
 
■ 事象の概要
Generic ARK for JP1/AJS の起動または停止処理において、JP1 の起動、停止状況確認を行った際に、JP1 から戻り値 4 が返った場合にエラーと判定しておりました。
この応答は JP1 の起動、停止に時間を要した場合に発生します。
 
 
■ 事象の発生事例
JP1/AJS3 – Manager のスケジューラーサービス環境設定の変更(EXECDEFER を oneday から unlimit に変更)を契機に JP1 の起動処理に時間がかかるようになり、上記事象が発生した事例がございます。
 
 
■ 影響のある製品とバージョン
問題の事象が生じ得る製品およびバージョンは以下の通りです。
 

  • Linux版 Generic ARK for JP1/AJS3 Manager Version 1.0
    • Generic ARK for JP1/AJS3 Manager
    • Generic ARK for JP1/Base
  • Linux版 Generic ARK for JP1/AJS3 Agent Version 1.0
    • Generic ARK for JP1/AJS3 Agent
    • Generic ARK for JP1/Base

※ いずれも対象のスクリプトは以下の通りです。
 - restore
 - remove
 - recover
 
※ Version 1.0 は LifeKeeper for Linux v9.3.0 以前にご提供していたバージョンです
※ Windows 版においては、同問題は対策済みです。
 
 
■ 対処方法
Generic ARK for JP1/AJS3 Manager 及び Generic ARK for JP1/AJS3 Agent の Version 2.0 で本問題が修正されています。
 

  • Generic ARK for JP1 Version 2.0 は、2018年11月1日にリリースされた LifeKeeper for Linux v9.3.1 以降でご提供しております。
  • Generic ARK for JP1 Version 2.0 では、本問題以外に、以下のサイトでご案内しているログ出力に関する問題も修正されています。

  [Linux]Generic ARK for JP1 のリソース起動時に lifekeeper.log に 「ERROR:lk_logmgr:log::000000:*****」のメッセージが出力される
  http://lk.sios.com/?p=1951
 
 
■ Generic ARK for JP1 のバージョン判別方法
Generic ARK for JP1 のバージョンは下記の方法でご判断いただくことができます。

  1. スクリプトファイルのタイムスタンプ(tgzファイル)
    • Ver1.0 → 2010/07/21
    • Ver2.0 → 2018/10/09
  2. 各スクリプトファイル内の Copyright の記載部分(7行目)
    • Ver1.0 → Copyright (C) 2010, Hitachi Software Engineering Co., Ltd.
    • Ver2.0 → Copyright (C) 2010, 2018, Hitachi Solutions, Ltd.
  3. Generic ARK for JP1/AJS3 に同梱されている各管理者ガイドの 3 ページにある改版履歴に「第1.2 版 ログメッセージの改定」の旨が記載されていれば Ver2.0 です。

 
[対象の管理者ガイド]
● Generic_ARK_for_JP1_AJS3_Manager_管理ガイド.pdf
 および
● Generic_ARK_for_JP1_AJS3_Agent_管理ガイド.pdf
 
 
■ 本件に関するご依頼事項
LifeKeeper for Linux v8.x まはた v9.x システムで version 1.0 をご利用中のお客様は、LifeKeeper 製品サポート窓口にご連絡いただき、Generic ARK for JP1/AJS3 version 2.0 へのアップデートをご用命ください。
また version 2.0 への差し替えに関しては、以下の要領で対応をお願いします。
 
1) Ver2.0 で提供されるスクリプト内に必要なパラメタを設定してください。
  パラメタの設定方法は、各Generic ARK for JP1/AJS3 の管理者ガイドをご参照ください。
 
2) パラメタの設定が完了したら、LifeKeeper の GenericARK のスクリプト更新機能をご利用ください。Version2.0 のスクリプトでリソースを再作成いただいても構いません。
 
※ LifeKeeper for Linux v7.x をご利用のお客様はサポート窓口にご相談ください。
 
Generic ARK 用 Script の更新機能については、以下の記事で詳しくご紹介しています。ご参照ください。
 
  [Linux][Windows] GenericARK で使用中のスクリプトを更新する手順を教えてください。
  http://lk.sios.com/?p=680
 
 
■ 本件に関するお問い合わせ
本件に関するご質問は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
 


 
改訂履歴
[公開日:2019年07月22日]

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