[LK Linux 構成例]HP StorageWorks P2000 G3 MSA FC + RHEL5 + LifeKeeper for Linux

クラスタの構成要素

この文書では、以下の構成についてご紹介いたします。

【使用ハードウェア】

共有ストレージ : HP社 HP StorageWorks P2000 G3 MSA FC
サーバ : HP社 ProLiant DL380G5 (2台)
*HBA(FC) : HP AK344A (シングルポート) x2、HP AJ764A (デュアルポート) x1
データパス:マルチパス接続

*サーバとストレージのデータパスがマルチパスで構成できる分のポート数を前提としています。

ハードウェア接続の概略図を以下に示します。接続に関する詳細情報は、HP社にご確認ください。

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今回のストレージを共有ディスクとしてLifeKeeper for Linuxでクラスタリングする流れをご紹介いたします。

構築作業の流れ

本構成にて、P2000上に構成されたファイルシステムをLifeKeeperで保護対象とするまでの作業の流れは以下のとおりです。

1) 各サーバに、 RedHat Enterprise Linux 5 (x86_64)をインストールします
2) PSP(ProLiant Support Pack)をインストールします
3) P2000を接続し、必要な設定を行います
4) HP Device Mapper MultiPath のインストール、設定を行います
5) ネットワークの確立
6) 片方のサーバからP2000上のLUに対してファイルシステムを構築、マウント
7) 両サーバへLifeKeeper for Linux のインストール
8) 両サーバでLifeKeeperの起動
9) 片方のサーバから「ファイルシステムリソース」を作成

1)~4)に関する具体的な操作・手順は、HP社にご確認ください。
5),6)は一般的なOS上のオペレーションです。
7),8)に関しては、LifeKeeper製品に添付されております”スタートアップガイド”、または下記のサイトからダウンロードしご参照ください。

スタートアップガイド

9)に関してはLifeKeeper GUIのメニュー[Edit] – [Resource] – [Create Resource Hierarchy]を選択して、ウィザードからSelect Recovery Kit[File System]を選んで作成します。

(*)メールシステムの冗長化やRDBMSの冗長化などを構成する場合には
専用のApplication Recovery Kit(ARK)を用い、続けて設定を行います。
(*)LifeKeeper for Linux v8 未満のバージョンでは、シングルパスで構
成する場合もDMMPの設定とDMMP ARKが必要です。
(*)LifeKeeper for Linux v8 以上のバージョンから DMMPの設定およ
びDMMP ARKを利用しないシングルパス構成につきましてもサポート対象と
いたします。

以上です。


<改定履歴>

[2011年12月26日 ] [2013年1月13日 ]

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